かっこいい身体が手に入ったり、自信がついたりと、筋トレには様々なメリットがあります。
筋トレを続けているとどうしても「やる気が出ない」「ジムの行くのが億劫だ」とモチベーションが低下してしまいます。
今回の記事では筋トレ歴4年の管理人が「筋トレのモチベーションが低下したときの対処法 」を5つ紹介したいと思います。
①目標を定める
筋トレのモチベーションを保つ上で、目標を設定することは非常に大切です。
目標には大きくビジュアル的目標と数値的目標があります。
ビジュアル的目標
ビジュアル的目標とは、どのような見た目の身体になりたいかという目標です。
自分が憧れるボディービルダー、フィジーカー、インフルエンサーを見つけて、その人の身体に近づくことを目標に頑張りましょう。
SNSをフォローして定期的に写真が目に入る環境を作るのもオススメです。
数値的目標
数値的目標とは「ベンチプレスで100kg挙げれるようになる」「体重60kgまで痩せる」といった具体的な数字を伴った目標です。
いつまでにその目標を達成したいか、という目標達成までの期間も設定すると効果的です。
②筋トレを始めた理由を思い出す
「異性にモテたい」「自信を付けて堂々と振る舞いたい」など、人それぞれ筋トレを始めた理由やきっかけがあると思います。
始めた頃は動機がはっきりとしているのでモチベショーンを保ちやすいですが、続けていくうちにトレーニング自体が目的となり、筋トレを始めた目的を忘れてしまいます。
筋トレに慣れてきたときにこそ、なぜ筋トレを始めたかを再確認することで、モチベーションを下げないようにしましょう。
③トレーニングを見直す&体が変わるには時間がかかることを認識する
モチベーション低下の原因に多いのが、筋トレの効果が出ているか分からないという理由です。
最初は筋肉の成長を感じやすいですが、ある程度の筋量まで達すると効果が見えづらくなっていきます。
効果が出にくくなっていると感じたら、一度自分のトレーニングや食事を見直してみましょう。それらを改善し効果が出れば、再びモチベーションを上げることができます。
また、ボディーメイクというのは本当に時間がかかる作業です。筋肉は簡単に大きくならないことを認識し、過度な期待を持たないことも大切です。
④無理しすぎない
筋トレにのめり込めばのめり込むほど『トレーニングは絶対に休んではいけない』と義務感のように感じてしまう場合がありますが、「やらないといけない」という心理状態は、モチベーションの低下につながります。
大切なのは何があってもトレーニングを休まないことではなく、長い期間で継続できるかどうかです。
筋トレに義務感を感じてしまっている人は
- 疲れている日は休む
- 頻度を減らす
- 種目数を減らす
と少しハードルを下げて、無理なく続けられる工夫をしてみましょう。
⑤とりあえず○○する
筋トレが面倒だと感じてしまう人には「とりあえず準備をする」というテクニックがオススメです。
筋トレを始めるまでには、以下のような準備が必要です。
着替える→プロテインを準備する→ジムにいく→筋トレスタート
「とりあえず着替える」「とりあえずプレワークアウトを飲む」「とりあえずジムに行く」など気持ちより先に体を動かすことで、筋トレをせざるを得ない状況を作ります。
勉強などでも、やり始めると意外と苦じゃないといった経験があると思います。準備することでスイッチがオンに切り替わる特性を上手く利用しましょう。
まとめ
以上が「筋トレのモチベーションが低下したときの対処法 」5つになります。
筋トレは上手く付き合えば一生の趣味にすることができます。筋トレを無理することなく長期的に継続し、理想の自分に近づけるように頑張りましょう!