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ハイカーボデイにおすすめの食材5選【ダイエット】

ハイカーボデイはダイエットや減量中に使える有効的なテクニックです。たくさんの炭水化物を食べることができるハイカーボデイですが、”脂質”は極力抑える必要があるため、食材は慎重に選ぶ必要があります。

今回の記事では「ハイカーボデイに何を食べるべきか分からない」「これからハイカーボデイを試してみたい」という方のために、「ハイカーボデイにおすすめの食べ物」を紹介したいと思います。

ハイカーボデイの具体的なやり方については以下の記事にまとめています!

ハイカーボデイとは

ダイエットや減量では摂取カロリーを少なくするのが基本ですが、日が経つにつれて体は少ないカロリーで活動することに慣れてしまい、代謝が落ちて体重が減りにくくなります。

減量が停滞した時にあえてたくさんのカロリーを摂取することで、代謝を上げて痩せやすい体に戻すのがハイカーボデイの目的です。

普段よりたくさんの量を食べることができるので、ダイエット中ののストレス発散というメリットもあります。

たくさんのカロリーを摂るといっても、ハイカーボデイでは”脂質”を抑える必要があるため、”高炭水化物&低脂質の食材”を選ばないといけません。

ハイカーボデイにおすすめの食べ物

パスタ

■パスタ1食(100g)の栄養成分
炭水化物:28.4g 脂質:0.9g たんぱく質:5.2g

パスタは高カロリーで脂質が多いイメージがありますが、調理時に使われるオリーブオイルやソースに含まれる脂質が多いだけで、パスタ自体に含まれる脂質は少ないです。

寿司(白米)

■マグロ寿司1貫 (41g)の栄養成分
炭水化物:7.4g 脂質:0.4g たんぱく質:5.8g

ダイエット中は食べたいものを食べれないストレスがあるので、ハイカーボデイにご褒美として寿司を食べるのはオススメです。

白米自体が高炭水化物かつ低脂質の食材なのですが、魚と合わせることでタンパク質を補えるので、栄養バランスにも優れています。

ただし、種類によっては脂質が高いネタもあるので注意が必要です。

和菓子

■まんじゅう1個 (48g)の栄養成分
炭水化物:30g 脂質:0.3g たんぱく質:3g

脂質がほとんど含まれていないまんじゅうや団子などの和菓子は、ハイカーボデイには持って来いのスイーツです。辛いダイエット中に甘いスイーツを食べることできるのは精神的にも非常に助かります。

ベーグル

■ベーグル1個(120g)の栄養成分
炭水化物:50g 脂質:1.2g たんぱく質:7.8g

ダイエット中でもパンが食べたいという方にはベーグルがオススメです。パンは基本的にバターやマーガリンが使われているのでダイエットには向いていないですが、低脂質のベーグルなら問題ありません。

フルーツ系のジャムも脂質がほとんど入ってないので、ベーグルと合わせて食べるのがオススメです。

ベースブレッド

■BASE BREAD(プレーン)1個の栄養成分
炭水化物:23.9g 脂質:5.4g たんぱく質:13.5g

ベースブレッドは完全栄養食を提供するブランド『BASE FOOD(ベースフード)』から発売されている商品です。

パン1つに『13.5g』ものタンパク質、26種のビタミン&ミネラル、食物繊維などが含まれており、必要な栄養素をバランスよく摂取することができます

脂質は5.4gとやや高めですが、健康維持に必要な油『オメガ3脂肪酸』を含んでいます。

オメガ3脂肪酸が不足すると脳や神経、皮膚などに異常が出るといわれています。また、体内で合成ができないため、必ず食事から摂る必要があります。

タンパク質だけでなく、不足しがちなオメガ3脂肪酸やビタミン&ミネラルを補えるので、ハイカーボデイに非常におすすめの食べ物です!

ベースブレッドの詳細はコチラ

タンパク質の摂取も忘れずに

特に筋量を残して脂肪だけを落とす”減量”に取り組んでいる方は、ハイカーボデイでもタンパク質は最低限の量(体重×2gが目安)を取っておく必要があります。

食事だけで摂取するのは難しい量なので、足りない分はプロテインを飲んで補いましょう!

まとめ

以上がハイカーボデイにオススメの食べ物になります。

減量の停滞を突破したり、ダイエット中のストレス解消など多くのメリットがあるハイカーボデイですが、食材選びを間違えると反って体重が増えてしまう可能性もあります。

高炭水化物&低脂質の食材は意外と少ないので、ハイカーボデイを実践される方は参考にしていただければと思います。

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