ローファットダイエットをやってみたいけど、何を食べたらいいか分からないな•••
ローファットダイエットは無理なく体重を落としたい方や、筋肉を残しつつ痩せたい方におすすめのダイエット方法です
今回の記事では『ローファットダイエットにおすすめの食べ物6選』 を紹介したいと思います。
ローファットダイエットとは
食べ物の栄養素は大きく「タンパク質(P) 脂質(F) 炭水化物(C)」の3つに分けることができます。
摂取カロリーが消費カロリーを下回るようにするのがダイエットの基本原則ですが、 ローファットダイエットは3大栄養素の”脂質”の割合を減らすことで摂取カロリーを抑えようというダイエット方法です。
エネルギーの元となる炭水化物と筋肉の材料となるタンパク質は一定量確保できるので、無理なくダイエットを続けたい方や、筋肉を残しつつ痩せたい方におすすめです。
PFCバランス
ローファットダイエットはPFC(タンパク質/脂質/炭水化物)割合を6:3:1にすることが理想とされています。
脂質を抑えつつタンパク質をしっかり摂取する必要があるため、ご飯などの炭水化物➕低脂質、高タンパクな食材が中心の食事になってきます。
おすすめの食べ物(タンパク質)
鶏むね肉(皮なし)
■100gあたりの栄養成分
炭水化物:0g 脂質:1.5g たんぱく質:22.3g
言わずと知れたダイエットの定番食材です。皮は脂質が多く含まれるので、ダイエット中は皮を剥いで食べましょう。
コンビニで買えるサラダチキンも皮なしの鶏むね肉を加工したものなので、出先で食事をするときにはおすすめです。
イカ・タコなどの魚介類
■イカ100gあたりの栄養成分
炭水化物:0.2g 脂質:1.2g たんぱく質:18.1g
イカやタコにはタンパク質の合成に関わっていてる亜鉛などのミネラルが含まれているので、減量をしている方にはオススメの食材です。
値段が少し高いので、鶏むね肉に飽きてきた時に代わりとして食べるのがオススメです。
ノンオイルのツナ缶
■1個(70g)あたりの栄養成分
炭水化物:0.2g 脂質:0.2g たんぱく質:12.5g
ノンオイルのツナ缶も低脂質、高タンパクとダイエット向きの食材です。
他の食材と合わせやすく、すでに加工されているので手軽に食べられるので、僕自身も減量時には重宝していました。
おすすめの食べ物(炭水化物)
玄米/白米
■玄米1食(160g)あたりの栄養成分
炭水化物:57g 脂質:1.6g たんぱく質:4.5g
炭水化物には低脂質の玄米や白米がオススメです。
玄米は白米よりGI値が低く、血糖値の上昇を抑え太りにくくするというメリットがあります。しかし、味やコスパという点では白米には劣ります。
値段や味を考慮して自分に合う方を選びましょう。
バナナ
■1食(160g)あたりの栄養成分
炭水化物:57g 脂質:1.6g たんぱく質:4.5g
玄米、白米以外の炭水化物としておすすめなのがバナナです。
脂質もほとんど入っておらず、1本ごとで分けて食べることができるので、炭水化物の摂取量を調整しやすいというメリットがあります。
おすすめの食べ物(その他)
糖質0麺
■1袋(180g)あたりの栄養成分
炭水化物:10g 脂質:0.1g たんぱく質:0.9g
減量末期には脂質だけでなく 、糖質(炭水化物)の量も制限する必要があります。
糖質0麺は1袋たった13kcal。文字通り糖質が入っていないので、米などの代わりに食べれば摂取カロリーを大幅に下げることができます。
食べてはいけないもの
ローファットダイエット中は脂質を多く含んでいる食べ物は避けるようにしましょう。
揚げ物、脂身の多い肉、ソーセージ、チーズ、マヨネーズ、ドレッシング、お菓子、菓子パン、ケーキ
また、調理をする際に使う油の量にも気をつけましょう。
まとめ
以上がローファットダイエットにおすすめの食べ物6選になります。
ローファットダイエットは比較的続けやすく、筋肉を残しやすいなどのメリットがありますが、効果が出るのに時間がかかるという側面があります。
継続することが最も大切なので、自分に合った食材を見つけて無理なく痩せられるようにしましょう。